お知らせ

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下水道排水設備工事責任技術者資格認定共通試験における個人情報の漏えいについて(第2報)


下水道排水設備工事責任技術者資格認定共通試験における個人情報の漏えいについて(第2報)
 (下線部が令和6年12月19日付け第1報から更新された情報です。)

 

令和7年(2025年)1月20日
公益財団法人長野県下水道公社

 この度、当公社が実施した令和6年度下水道排水設備工事責任技術者資格認定共通試験の合格者に送付した書類上において、個人情報の漏えいが発生しました。
 合格者をはじめ関係する方々には多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
 今後、このような事態が発生しないよう、情報管理を徹底し再発防止に努めて参ります。

1 事案の概要
 試験受験者160名のうち合格者65名あてに合格通知書等を令和6年12月13日(金)に郵送したところ、令和6年12月17日(火)に合格者1名から、送付された責任技術者登録申請書の裏面に他の合格者1名に関する情報が記載されているとの連絡をいただきました。
 そのため、合格者65名全員に謝罪を行い、合格通知等書類一式の返送を依頼しましたところ、令和7年1月6日までに全員から返送されました。
 調査の結果、32名に対して裏面に他の合格者1名に関する個人情報が記載された責任技術者登録申請書を送付していたものであり、そのうち11通については未開封の状態で返送されました。

2 漏えいした個人情報
 (1) 内容  合格者の合格証番号、氏名、生年月日、住所、電話番号、勤務先名
       称、勤務先住所、勤務先電話番号
 (2) 件数  21件。
       対象となる責任技術者登録申請書21枚のうち、20枚は公社が回収
      し、1枚は合格者が受取り後直ちにシュレッダー処理した旨連絡が
      ありました。
      なお、現時点で不特定多数への漏えいは確認されていません。

3 原因
 当公社職員が、責任技術者登録申請書の作成時に誤って両面印刷で作成した書類を送付してしまいました。封筒への封入時に確認を十分に行わなかったことが原因です。

4 再発防止策
 通知等の送付を行う際には、作業手順を確認し、再度このような事象が生じないよう業務のチェック体制を再確認するとともに、複数の職員で確認することを徹底し、改めて個人情報の適正な取扱いに努めてまいります。

5 本件に関する問い合わせ先
  公益財団法人長野県下水道公社技術管理部
   (部長) 土屋忠男 (担当)小林重幸
  電話 026-232-2373

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